運命の塔とジュエルタワーで頂上を目指すブログ

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【究極の荒野】 ぶきようゴルーグでクリア(Dランク)

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 初期ステータスは48-19-19-19-17となかなか優秀で11Fまでは安定して回れる。しかしLvアップでのステータスの伸び方はイマイチで晩成型。特に特防が低いので特殊弱点が常に致命的となり遠隔弱点技持ちが多数登場する後半戦は常に苦しい戦いを強いられる。序盤もワシボンゴビットは余裕だがウパーやミジュマルなど他のポケモンでは大したことない敵が怖い。

 特性はポケダンでは最悪クラスのデメリットで有名なぶきよう。これのせいで見通しやつうかスカーフが使えないので最後まで正面突破を求められる。ちなみに鉄の拳だと優秀な技のお陰でBランクにつけている。

 

 全体的な方針としては1~11Fは全部屋巡回。12~17はチュリネが危険だが序盤なので強気に巡回。18~31はなるべく経験値を稼いだ。ゴルーグは鉄壁を覚えるお陰でガントルもある程度狩れるのがおいしい。クルマユドレディアエリアは即降りでオアシスエリアではまた稼ぐ。50F以降は基本的に全て即降りで行った。最も警戒が必要なのは御三家エリアとガマゲロゲエリア。

 

98F時のアイテム

きのえだ(19) てつのトゲ(14) ゴローンのいし(31) わなぬけスカーフ おおきなリンゴ×9 カゴのみ×2 ふっかつのタネ せいなるタネ×2 もうげき めぐすり ワープ ふらふら×2 じゃあく×3 タウリン ピーピーマックス×7 ○洗濯 ○俊足 ○通過 ○罠壊し ○階段 ○場所替え×2 ○ワープ ○一撃 ○敵縛り ○諸刃 ○はらいのけ

 

冒険の流れ

 

11F おんねんスイッチ。PPの余裕がなかったので逃げきった。

21F 階段手前でおんねんスイッチ。石の周りを使って振り切る。

27F モンハウ。通路に退いてころがるで殲滅。その後じゃあくなタネを投げられミジュマルに殺されかけたりしたがギリギリ生存。

28F 開幕でガントルリーフィアなどに囲まれて復活消費1

29F モンハウ2回目。通路でころがる連打。

30F リーフィアだけ出る歪み。経験値は結構良いのでギリギリまで稼ぐ。

34F 神商店を引き復活と幸せを2個ずつ購入してLv30に。装備は使えないのでスルー。

38,39F Lv30→32に上げる。32~35はAll2伸びの成長期。

42F 雨。ジャノビーに威圧を連発され死にかけた。

46F モンハウ3回目。通路からマグニチュードを連打したがドレディアが残り光合成連打してくる。仕方なくタネを使いながら1体ずつ処理。

47F モンハウ4回目。通路からマグニを撃っていたらワープのタネを投げられる。その後ムシャーナに出会い頭で催眠を撃たれ死にかけた。

48F タネで進化したキリキザン出現。部屋の外で察知して投擲で倒し切る。

50F 開幕ジャローダに踏ん張られて新緑の反撃で復活消費2

60F あられ。階段がアホほど遠かったせいでかなり削られる。

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61F まさかの連続あられ。オレンを食べつつひかりのたまで即降り。

62F モンハウ5回目。デスカーンがいて戦う余裕がなかったのでせいなるタネで逃げた。

64F 開幕でグダついていたらハハコモリらに包囲されてしまいはらいのけだま。

66F バルチャイに威圧ついばむでせいなるタネを食われる。更に階段部屋モンハウに遭いはらいのけだまで突破。

67F 通路ばかりのフロア。散々迷わされる。

69F 砂嵐。バルチャイにふんばりついばむで幸せのタネを食われバルジーナに進化される。ピンチになりワープのタネで逃げたらマリルリのバブルこうせん急所で復活消費3神ゲー過ぎる。

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77F 砂嵐。開幕で囲まれてかなりダメージを負った。

78F 連続砂嵐。オレンもなくピンチなのでひかりのたまで対面を避けて歩く。更にモンハウまであったが俊足で逃げ切る。

92F オノノクスに踏ん張り連打からダメおしで大ダメージを食らい復活消費4。後がなくなった。

95F 土産店で復活購入。

 

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 モンスターハウスやスキル発動からのクソ展開が多く非常に心痛む冒険だった。今回でバルチャイガチアンチになった。

 

ゲーム版名探偵ピカチュウはいいぞ

 ハリウッドで制作された実写映画「名探偵ピカチュウ」は公開当初から話題となり世界中で大ヒットしました。

 しかし、そんな名探偵ピカチュウにも3DSソフトの原作ゲームが存在するのです。存在くらいは知っているけどやったことはないという人は多いのではないでしょうか?金ローでの放送が決まり、再び話題になっているこのタイミングでゲームの紹介記事を書いてみたいと思います。

 当記事ではゲーム版のネタバレは避けますが、映画の内容にはある程度触れますのでそれをご承知の上、御覧ください。

 

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名探偵ピカチュウはどんなゲーム?

 

 タイトルの通り推理ゲームです。映画版は名探偵とは名ばかりで全然推理をしないアクション映画なのですが、ゲームではちゃんと推理をしています。そしてシネマティックアドベンチャーというジャンル名の通り、映画のようなムービーパートが多く挿入されていて、他のポケモンゲームにはない雰囲気と魅力があります。

 

 難易度は易しめで、すぐに謎が解けなくても選択肢から総当たり出来るのでお子さんでもクリアできる内容となっています。

 簡単過ぎるとやりごたえがないと感じるかもしれませんが、そこはポケモンのゲーム。特徴的なのはピカチュウのお陰でポケモンに聞き込みができるということです。ポケモンが何を考えて暮らしているのか、身近な人間にどういう印象を持っているのかといった事を知れてとても楽しいです。そして、ポケモンの能力を生かしたトリックや謎解きが随所に盛り込まれているのでポケモン好きなら「なるほど、そうくるのね!」と気付きの瞬間を楽しめるでしょう。

 

 何よりこのゲームはポケモンと人間の共存を最も丁寧に表現しているゲームだと感じました。ポケモン達は人間に無理に働かされているのではなく、それぞれが自然な形で自分の役割を果たしています。ポケモンの能力を生活に落とし込むのが本当に上手く、スタッフのポケモン愛を感じ取れます。

 

ゲーム版と映画版の違い

 

 実は映画版は「行方不明の父親を探す」という目的以外は全く違うストーリー展開となっています。ですが、ポケモンを凶暴化させるRと呼ばれる薬、それに関連して暗躍するミュウツーなど舞台設定の多くはゲーム版を踏襲しています。

 

 そして登場人物もティムとピカチュウ、ハリーとミュウツー以外は変更されています。ピカチュウがおっさんでお調子者なのは共通ですが、ティムの性格は結構違います。夢破れて物憂げな映画版に対して、明るく行動力のある青年です。

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 ピカチュウはゲームではちゃんと名探偵していて、ティムを導いてくれます。推理がまとまった時の決め台詞である「ピカっとひらめいた!」が映画で聞けなかったのは原作ファンとしては寂しい点でしたね(推理してないから言う場面がない笑)。

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 ゲーム版に登場するヒロインのエミリアはルーシーのように積極的な協力関係を結ぶ訳ではないですが、多くの行き先で遭遇してティム達を助けてくれます。そして可愛い。

 

  映画の魅力はやはりアクションシーンの迫力ですよね。ゲームでもアクションはありますが流石に映画の迫力には及びません。そもそも荒事になる前に解決するのが有能な探偵ですしね。

 

 そして映画の結末ではティムとハリーが再会して綺麗に終わるのですが、ゲーム版では事件は解決するも、一部の謎を残したまま終わります。それについてはSwitchでの続編があることが明かされているので、そちらで回収されるのを楽しみにしています。

 

ピカチュウサイン

 

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 本作ではピカチュウの様々な仕草や薀蓄を見ることができるピカチュウサインという機能があります。これがかなりの種類あり、表情豊かなピカチュウがとても可愛いです。

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その場所限定のサインも多数あり、どこで見られるか探して集めるのも楽しみの一つ。一度見たサインはトップメニューからいつでも見直すことが出来ます。

 

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 おっさんなのに可愛いピカチュウはズルい。本作はとにかくピカチュウを愛でるゲームとも言えます。

 

 このように映画とはまた違った魅力を持つ名探偵ピカチュウを是非この機会にプレイしてみませんか?

 

名探偵ピカチュウ - 3DS

名探偵ピカチュウ - 3DS

  • 発売日: 2018/03/23
  • メディア: Video Game
 

 

 

神ダンジョン究極の荒野のすすめ

 はじめまして。最近はうんめいのとうでリリーラが打開されるなどしてポケダン界隈も賑わいを見せているようです。その流れでマグナゲートに興味を持つ人もちらほら見られたのでマグナゲート最難関とされる究極の荒野を紹介してみたいと思います。

 

 究極の荒野とは?

 

 マグナゲートと∞迷宮にて300円のDLコンテンツとして買うことが出来る究極のレベルリセットダンジョン。マグナゲート固有の要素である「チームスキル」によって非常に高難易度なことで有名。99Fにはここでしか手に入らないアイテム「ゆうきのあかし」がある。

 

チームスキル

 過去作で言うところのかしこさ。一度手に入れたスキルはチーム全員に適用されて冒険を助けてくれる。高難易度のダンジョンでは敵も習得しており、それによって大きな問題が生まれている。究極の荒野で特に問題となるのは以下の5つ。

 

 ふんばり… 15%の確率であらゆる攻撃を耐える。故にどれだけの火力があっても常に反撃される可能性があり、低耐久ポケモンでの攻略を困難にしているマグナ最大の癌

 どたんば… HPがピンチの時、25%で攻撃をかわす。ふんばりとのコンボで雑魚敵でもやたらと粘ってくる。投擲ならどたんばはスルーできるので踏ん張られたら積極的に使うべし。

 いあつ… お馴染み威圧感。15%で隣接攻撃が失敗する。荒野においては40Fから解禁。

 よぼう… フロアの仲間と同じ状態異常にならない。縛り玉なども1体にしか効果が出ないのでモンハウの対処手段が少ない。

 どうぐ… 道具マスター。ふっかつのタネやオレンのみ、しあわせのタネといった消費アイテムを拾われたら使われてしまい取り返せない

 

 敵は全てのスキルを使ってくるが、当然ながら味方のものはどうぐ以外無効となっている。

 

過去作のレベルリセットダンジョンとの比較

 

利点

 失敗しても住処に戻らず、即再開できる。

 Vウェーブによって低ランクでも火力は補える。

 技成長システムによって火力を出しやすい。

 PPマックスが大量に出るので技切れすることがまずない。

 ふっかつのタネが出る。(敵に拾われると…)

 つうかスカーフが出る(30F以降から店売り)。

 

中間 

 不思議な歪みによるランダム性。有利な変化(敵が全員寝ている、鈍足)も不利な変化(回復不能、敵倍速)もある。

 

欠点

 チームスキル(癌)

 敵が道具を積極的に拾う。

 通常攻撃が弱い。

 ダンジョンが広い。特に通路が長い。

 わざマシンが出ない。

 低ランクの救済であるあしらい、ワプスカが弱体化している。

 悪天候下ではHPが自然回復しない。その上6の倍数フロアで天候が変わる。激広ダンジョンとのコンボでHPがゴリゴリ減るのでノーてんバンダナが人権となっている。

 

お馴染みの強敵

 

 ワシボン 5Fからタイプ一致みだれづきで殺しにくる屑。低層での死因トップだろう。

 ゴビット 多耐性ところがるが驚異。技候補が多いのでワシボンよりはワンパンされにくい。

 チュリネ ねむりごなから成長を積んで殺しに来る。

 ガントル ステータスが高すぎる。一致連続技や積み技でもない限り戦わない方が無難。

 クルマユ くさぶえからむしくいで荒らしてくる屑。

 ドレディア どこからでもフラフラダンスで混乱させてきて超危険。

 

 後半は強敵が多すぎるので省略

 

うんめいのとうと究極の荒野どっちの方が難しいの?

 

 条件が違いすぎるので一概には言えない。

 ふっかつのタネがあるのでノーミス前提ではなく、Vウェーブと技成長で誰でも火力を出せて、たまに売っているつうかスカーフという最強装備の存在によってある程度の戦闘力があるポケモンなら運塔よりも攻略しやすいかもしれない。

 一方で、スキルの存在によって低耐久に人権がない上に、以前のあしらいワプスカのような拾えばリスクを大幅に軽減できるアイテムがほぼないので低ランクの攻略難易度は運塔よりも高いように感じる。

 

かえらずの地

 

 荒野を買わなければ最難関となるダンジョン。登場ポケモンも似ていて運命の塔とゼロの島南部のような関係。スキルの解禁は20Fからなので序盤を進めやすく、入門としてオススメ。

 

究極の荒野の魅力

 

 理不尽に溢れているので精神修行にピッタリ。荒野に慣れると些細な事では怒りを感じなくなり、心が穏やかになる。

 前向きなところで言うと、技成長システムは面白い。今作が初登場だが、次作以降に比べてかなり成長しやすく、階層を進める毎に成長を実感して楽しい。通常攻撃の弱体化についてはよく不満を言われるが、技成長と大量のPPマックスのお陰で技を使い放題でほぼ相殺されている。

 

 最後に、究極の荒野はクソゲーと言われても正直否定できないのだが、マグナゲートのシナリオはかなり感動できるので未プレイの人はメインストーリーだけでもやってみて欲しい。